セミナーやイベントのレポートなど。
日記・雑感など。
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オープニング
津軽三味線、和太鼓、書道のパフォーマンスなど
北陸鉄道の取り組み
1、「とこしえの年をへて」ポスターの紹介
2、「石川へのゆかりを大切にして」、鎌倉は金沢の文学者や宗教家の鈴木大拙にゆかりの地が多数あるので鎌倉行きの高速バス、フリー乗車券を企画、当地飲食店でメニュー外メニューなども注文できる得点をつけた。
同じように名古屋明治村への、高速バスの名古屋便を企画
3、「大輪の笑顔を朝顔のように」、白山市の花(朝顔)をテーマに白山氏小学校などで朝顔の栽培。高速バスのPR、グリーンカーテンの作成。ミス鎌倉による朝顔のPR
VTR「私たちがつなぐもの」(約5分)
分家静男氏(射水市長)挨拶
4年後射水市は生誕1300年
奥寺康彦氏(株式会社フリエスポーツクラブ代表取締役会長)挨拶
J2で戦いながら地域密着型スポーツを目指す。
VTR「NPO法人 JAPANNOW観光情報協会、郷土発展振興会」
第一部、地域活性化プロジェクト
守直弘氏(元公立中学校校長、元石川県中学校校長会会長)
過疎化の進む能登で、課外活動(野球)を通じて学校の活性化に取り組む、また自分たちによる手作りの能舞台(衣装、小道具も)にも取り組む。成果主義の現在の教育現場を批判。
濱田隆伸氏(珠洲市議会議員)
先生とは呼ばれたくないとのこと、JR能登線復活の為の運動をする。珠洲の現地ではあきらめムードがあるが選挙を通じて復活を訴える。平成15年4月終点駅の掃除から始まり12月に存続運動を開始。
様々な省庁を回って存続を訴える。NPOで1kmの鉄道を確保して運転体験を行う、昨年1年間で9100名が見学に訪れた、現在、鉄道ファン向けのファミリーパークを企画中。
鍋谷晴子女史(全国ホームヘルパー協議会副会長、石川県ホームヘルパー協議会会長)
名古屋出身、保育士→旅行会社→ホームヘルパー
介護保険法が今年で9年目になる、2015年問題5人に1人は高齢者の急速な高齢化に日本は対応しなければいけない。
ヘルパー(有資格者)の数を増やすとき主婦や家政婦が最初の主流だった。主な仕事は食事の介助等の生活介助、相談など。
いままで介助した最高齢は105歳週一回の入浴介助だった。
要介助の高齢者は悩みながらも自宅にいたいと思う人が多い。
免疫力を高める為に笑うことがいいとされていて。落語家や芸人の演劇をみることもよい。
第2部 北陸新幹線による経済効果
白澤照雄氏(NPO法人JAPANNOW観光協会副理事長)
・「北陸新幹線の建設状況について」
平成26年に北陸新幹線が開業すると東京・富山間は2時間10分(現在3時間10分)となり東京金沢間は2時間30分(現在3時間50分)で結ばれる。
国交省鉄道局の試算では総事業費は1兆5700億円(車両費含まず)
最終的には金沢から福井、さらに敦賀から大阪を結ぶ計画、(ただし米原か湖西経由にするかは未定)
戦後の復興は東海道新幹線を中心とした東海道メガロポリスを中心としていた。北陸新幹線が開通すれば人口増加や都市機能の拡充が起こり。「北陸メガロポリス」が誕生するだろう。
・「リニア中央新幹線の東京・名古屋間の実用化について」
東京名古屋間290KmをJRの自己資金5兆1000億円(用地買収費も含む)を投じて結び西暦2025年には営業運転を始める計画。
長野が求めている諏訪湖付近を通るルートは難しいであろう。
アメリカもCO2削減の為日本のリニア導入には関心を示している。
ほか、インド、ブラジル、イギリス、ロシアなども導入を検討している。
須田寛氏(JR東海相談役)
1、国土形成計画(かつては、全国総合開発計画とよばれた)
・東アジアとの交流連携による成長
・人口減の中で生活環境改善
・災害に強い国土づくり
・(北陸)自然環境に恵まれた環日本海の交流中枢へ
・(中部)ものづくりと環境への貢献で日本の交流中枢へ、
(共通の理念)「連携」「交流」人口が減る以上触れ合いのチャンスを増やさない限り文化が衰退する。
2、「北陸」観光の動機
・北陸新幹線の開通、道路整備の進捗[北陸新交通体系の成立]
・環日本海経済圏の役割、かつて明治時代に金沢が東京に次いで全国2位の人口を持っていた事がある。当時は大陸との貿易が盛んだった。
3、北陸の観光資源
自然観光、歴史観光、産業観光、都市観光など
4、北陸観光の課題
・観光資源のネットワーク化、星座のように観光地を関連付けしてネットワーク化することで価値を高める。
「総括」
日本はこれから観光立国を目指す。各地域の特色を生かしながら他地域との連携・交流して新しい国土を形成する。
現在、観光都市として先行している京都は観光客が増えすぎて現地の人たちは観光客に対して拒否感が出始めている。金沢は今観光客を受け入れる体制が出来つつある。京都の二の舞にはなって欲しくない。
村岡久平氏(日本武術太極拳連盟副会長、日中友好協会理事長)
3年以内に早稲田大での中国人留学生は6000人になる。今年、華僑、華人と呼ばれる在日中国人は70万人を超える。鳩山総理は米、露、中のトップとの会談回数は近年例を見ないほど増えている。
日本と中国のように平和裏に2千年もの長期交流があった国は世界に例が無い
来年が除福、東渡2200年となり佐賀県をはじめ20数件が除福の渡来地として名乗りを上げている。
日中国交正常化のとき中国ブームが起こったが、近年食に対する不安問題などで中国に対する高感度が下がっている。
中国の反日感情は一度燃え上がると大きな連鎖を起こして広がる。
貿易は年々増えているが。双方の国民感情は年々悪化しており。双方共に国民感情の改善が課題である。
東アジア共同体は日中双方が望んでいるが現段階では難しい。
中国は鉄道・空港などのインフラ整備に力を入れており今大きく変わりつつある。日本は外国からの観光客誘致に力を入れている。とくにアジア・中国は大きな市場である。
津軽三味線、和太鼓、書道のパフォーマンスなど
北陸鉄道の取り組み
1、「とこしえの年をへて」ポスターの紹介
2、「石川へのゆかりを大切にして」、鎌倉は金沢の文学者や宗教家の鈴木大拙にゆかりの地が多数あるので鎌倉行きの高速バス、フリー乗車券を企画、当地飲食店でメニュー外メニューなども注文できる得点をつけた。
同じように名古屋明治村への、高速バスの名古屋便を企画
3、「大輪の笑顔を朝顔のように」、白山市の花(朝顔)をテーマに白山氏小学校などで朝顔の栽培。高速バスのPR、グリーンカーテンの作成。ミス鎌倉による朝顔のPR
VTR「私たちがつなぐもの」(約5分)
分家静男氏(射水市長)挨拶
4年後射水市は生誕1300年
奥寺康彦氏(株式会社フリエスポーツクラブ代表取締役会長)挨拶
J2で戦いながら地域密着型スポーツを目指す。
VTR「NPO法人 JAPANNOW観光情報協会、郷土発展振興会」
第一部、地域活性化プロジェクト
守直弘氏(元公立中学校校長、元石川県中学校校長会会長)
過疎化の進む能登で、課外活動(野球)を通じて学校の活性化に取り組む、また自分たちによる手作りの能舞台(衣装、小道具も)にも取り組む。成果主義の現在の教育現場を批判。
濱田隆伸氏(珠洲市議会議員)
先生とは呼ばれたくないとのこと、JR能登線復活の為の運動をする。珠洲の現地ではあきらめムードがあるが選挙を通じて復活を訴える。平成15年4月終点駅の掃除から始まり12月に存続運動を開始。
様々な省庁を回って存続を訴える。NPOで1kmの鉄道を確保して運転体験を行う、昨年1年間で9100名が見学に訪れた、現在、鉄道ファン向けのファミリーパークを企画中。
鍋谷晴子女史(全国ホームヘルパー協議会副会長、石川県ホームヘルパー協議会会長)
名古屋出身、保育士→旅行会社→ホームヘルパー
介護保険法が今年で9年目になる、2015年問題5人に1人は高齢者の急速な高齢化に日本は対応しなければいけない。
ヘルパー(有資格者)の数を増やすとき主婦や家政婦が最初の主流だった。主な仕事は食事の介助等の生活介助、相談など。
いままで介助した最高齢は105歳週一回の入浴介助だった。
要介助の高齢者は悩みながらも自宅にいたいと思う人が多い。
免疫力を高める為に笑うことがいいとされていて。落語家や芸人の演劇をみることもよい。
第2部 北陸新幹線による経済効果
白澤照雄氏(NPO法人JAPANNOW観光協会副理事長)
・「北陸新幹線の建設状況について」
平成26年に北陸新幹線が開業すると東京・富山間は2時間10分(現在3時間10分)となり東京金沢間は2時間30分(現在3時間50分)で結ばれる。
国交省鉄道局の試算では総事業費は1兆5700億円(車両費含まず)
最終的には金沢から福井、さらに敦賀から大阪を結ぶ計画、(ただし米原か湖西経由にするかは未定)
戦後の復興は東海道新幹線を中心とした東海道メガロポリスを中心としていた。北陸新幹線が開通すれば人口増加や都市機能の拡充が起こり。「北陸メガロポリス」が誕生するだろう。
・「リニア中央新幹線の東京・名古屋間の実用化について」
東京名古屋間290KmをJRの自己資金5兆1000億円(用地買収費も含む)を投じて結び西暦2025年には営業運転を始める計画。
長野が求めている諏訪湖付近を通るルートは難しいであろう。
アメリカもCO2削減の為日本のリニア導入には関心を示している。
ほか、インド、ブラジル、イギリス、ロシアなども導入を検討している。
須田寛氏(JR東海相談役)
1、国土形成計画(かつては、全国総合開発計画とよばれた)
・東アジアとの交流連携による成長
・人口減の中で生活環境改善
・災害に強い国土づくり
・(北陸)自然環境に恵まれた環日本海の交流中枢へ
・(中部)ものづくりと環境への貢献で日本の交流中枢へ、
(共通の理念)「連携」「交流」人口が減る以上触れ合いのチャンスを増やさない限り文化が衰退する。
2、「北陸」観光の動機
・北陸新幹線の開通、道路整備の進捗[北陸新交通体系の成立]
・環日本海経済圏の役割、かつて明治時代に金沢が東京に次いで全国2位の人口を持っていた事がある。当時は大陸との貿易が盛んだった。
3、北陸の観光資源
自然観光、歴史観光、産業観光、都市観光など
4、北陸観光の課題
・観光資源のネットワーク化、星座のように観光地を関連付けしてネットワーク化することで価値を高める。
「総括」
日本はこれから観光立国を目指す。各地域の特色を生かしながら他地域との連携・交流して新しい国土を形成する。
現在、観光都市として先行している京都は観光客が増えすぎて現地の人たちは観光客に対して拒否感が出始めている。金沢は今観光客を受け入れる体制が出来つつある。京都の二の舞にはなって欲しくない。
村岡久平氏(日本武術太極拳連盟副会長、日中友好協会理事長)
3年以内に早稲田大での中国人留学生は6000人になる。今年、華僑、華人と呼ばれる在日中国人は70万人を超える。鳩山総理は米、露、中のトップとの会談回数は近年例を見ないほど増えている。
日本と中国のように平和裏に2千年もの長期交流があった国は世界に例が無い
来年が除福、東渡2200年となり佐賀県をはじめ20数件が除福の渡来地として名乗りを上げている。
日中国交正常化のとき中国ブームが起こったが、近年食に対する不安問題などで中国に対する高感度が下がっている。
中国の反日感情は一度燃え上がると大きな連鎖を起こして広がる。
貿易は年々増えているが。双方の国民感情は年々悪化しており。双方共に国民感情の改善が課題である。
東アジア共同体は日中双方が望んでいるが現段階では難しい。
中国は鉄道・空港などのインフラ整備に力を入れており今大きく変わりつつある。日本は外国からの観光客誘致に力を入れている。とくにアジア・中国は大きな市場である。
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